おたふくと難聴 | 大濠こどもクリニック
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院長ブログ

おたふくと難聴

日本耳鼻咽喉科学会の調査(2015年、2016年の2年間)によると、少なくとも336人の小児がおたふく風邪から難聴になったことが明らかになりました。

おたふくかぜの予防接種は、定期接種ではないですが1歳と小学校入学前の2回接種が世界的に認められております。これから言葉を覚えていかなければならない子供達に難聴は可能な限り避けていきたいと考えます。おたふく予防接種後の難聴の頻度は600万人から800万人に一人と言われています。年間の出生数は100万人に満たない現状を考えると予防接種では2年間で一人も発症しない程度であろうと予測されます。この点からできるだけ積極的に予防接種は進めていただきたいと考えております。

2017年10月04日更新