百日咳の予防のため新しい予防接種が日本小児科学会から推奨されています。 | 大濠こどもクリニック
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百日咳の予防のため新しい予防接種が日本小児科学会から推奨されています。

就学前児の百日咳抗体価が低下していることを受けて、就学前の追加接種を推奨,百日咳の予防を目的に、2種混合DT(ジフテリアD、破傷風T)の代わりに3種混合ワクチンDPT(ジフテリアD、百日せきP、破傷風T)を接種してもよいとなり、学童期以降の百日咳予防を目的に就学前の3種混合DPTの追加接種が日本小児科学会の推奨する予防接種スケジュールに加えられました。
(※2013年の小児の年齢別の百日咳の抗体保有状況では、抗PT抗体価10EU/mL以上の保有率は、4-7歳で40%未満に低下している)

接種スケジュール
4種混合DPT-IPV DPT(ジフテリアD、百日せきP、破傷風T)-不活化ポリオIPV  
①-②-③はそれぞれ 20-56 日(3-8週)あける
③-④は6 か月以上あけ、標準的には③終了後 12-18 か月の間に接種        ※4種混合ワクチンは現在のスケジュールと同じです。

学童期以降の百日咳予防目的の3種混合DPT
⑤ 5 歳以上7歳未満、④より6か月以上あける
⑥ 11-12 歳に接種:2種混合DTに代わり接種する

まだ任意接種ではありますが
百日咳が増えていること、5才前後で抗体価が低下していることを考えると適切な方法であると考えられます。
説明しますので接種を考えられる方は申し出ください。

2018年08月21日更新