乳幼児健診

乳幼児健診について

乳幼児健診について

乳幼児健診は、赤ちゃんが健やかに育っているかどうかを確認するために行うものです。

発育や栄養状態の確認、病気の兆候がないかをチェックするだけでなく、親御さんが気になることを相談できる場としての役割もあります。

年齢に応じて指導(栄養・歯科)を受けることもあるため、離乳食についてわからないことや歯磨きに関することなどのお悩みを解決することもできます。
「大濠こどもクリニック」では、4ヶ月と10ヶ月というタイミングでの健診に対応しています。

ご持参いただくもの

健診の際は次のものをお持ちいただくようお願いしています。

  • 受診表
  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 乳幼児医療費受給者証(こども医療費受給資格証)

など

そのほか、子供が水分補給できるものやおむつ、お尻拭き、おもちゃなどをお持ちいただくと良いでしょう。
なお、お子様のことで気になることや不安なことがあれば、母子手帳に記入していただいたりスマートフォンなどで写真、動画を撮影しておくと良いでしょう。

健診について

乳幼児健診は、次のチェックを行います。

  • 身長
  • 体重
  • 胸囲
  • 頭囲

これらを計測し、成長度合いを確認します。
また、「粗大運動」や「微細運動」、精神面を含めた発達や疾患の有無に関してもチェックを行います。

注意点

健診は、案内された最適なタイミングで受けることが重要です。
例えば、1歳6ヶ月で案内が来ているのに2歳直前でくると、それは健診の意味がありません。

お仕事をしながら子育てをされている方はとてもお忙しいかもしれませんが、お子様の最適なタイミングで検診を受けることが何よりも大切です。

検診来所時の注意点

  • 風邪症状や発熱(37.5度以上)がある場合には事前にご連絡ください
  • 新型コロナウイルス感染者との濃厚接触がある場合にはお控えください
  • ご家族に感染疑いがある方はお控えください

日程変更については、お気軽にご相談ください。

乳幼児健診の案内

「大濠こどもクリニック」では、4ヶ月検診と10ヶ月検診に対応しています。

4ヶ月検診

4ヶ月検診は、あやすと笑う、人によく反応するなど社会性が発達し始める頃です。
体重は出生時の2倍、身長は60cmほどにまで成長します。
身体発達、赤ちゃんの発達からみて重要かつチェックしやすい時期です。

この頃、生活に支障をきたすような疾患や治療が必要となる疾患を早期に発見することにつながるため、確実に受けるようにしてください。

10ヶ月検診

10ヶ月になると、周囲への関心を盛んに示したり後追いが始まります。
人見知りが減り、ひとり遊びをするようになってくることから、ハイハイやつかまり立ちができるようになります。

離乳食も2~3回食べるようになりますが、ハイハイやつかまり立ちをしない赤ちゃんは少なくありません。
ですが、実際にはその後の成長に伴ってしっかり育っていくことが多いため、安心して見守ってあげましょう。

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