診療案内
一般小児科
一般小児科は、風邪症状や感染症、アレルギー症状（喘息やアトピー性皮膚炎など）のトラブル、お腹の症状をはじめとした、お子様の全ての症状に対応する診療科です。
「どこに診てもらったらいいのかわからない」「誰にどう相談したらいいかわからない」という内容でも、まずはお気軽にご相談ください。
「大濠こどもクリニック」でしっかりと診察した上で、私たちが行える治療であれば対応させていただき、他院での専門的な治療が必要な場合には丁寧に説明をしてご理解いただいた上で、紹介させていただきます。
アレルギー疾患への対応
「大濠こどもクリニック」では、お子様のアレルギー疾患への対応及び治療を行なっています。
親御さんにとってとても不安なことやご本人がしんどいと感じることは多々あると思いますので、早めにご相談いただき適切な対処をとるようにしましょう。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、「かゆみのある湿疹」「良くなったり悪くなったりを繰り返す」「アトピー素因を持つ」ことが特徴です。
幼い頃から肌荒れや乾燥によって苦労するお子様がとても多くおられ、いかに肌が健康な状態を保てるかどうかが重要とされています。
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜に入った異物を排除しようとする反応が過剰になることで、鼻水や鼻詰まり、くしゃみなどの症状が続きます。
アレルギー性鼻炎の症状は、花粉やハウスダストが多いと言われています。
食物アレルギー
私たちの体を守る免疫が本来無害なはずの食べ物に対して敏感に反応し、体に有害な症状が起きることです。
食物アレルギーは、腸から吸収されたアレルゲンが血液を通して全身に運ばれるため、目や鼻、喉、肺、皮膚など様々な部位で症状が現れます。
食べ物を食べるだけでなく、触ったり吸い込んだり、注射液に含まれる抗原が体内に入ることで発症することもあります。
気管支喘息
気管支喘息とは、主に気管支に炎症が起きている状態です。
炎症が起こると、気管支が狭くなったり刺激に対して過敏な反応を示したりします。
ダニやカビなどのハウスダスト、スギ花粉、ペットたちのフケに含まれるタンパク質などが原因となるため注意しましょう。
小児の感染症
子どもは、様々な感染症に罹りやすいと言われています。
予防接種で防げるものもあれば、そうでないものあるため、あらゆる方法で対策を打つことが重要です。
「大濠こどもクリニック」では、完全予約制ではありますが幅広く予防接種をおこなっています。
感染症対策として、タイミングを見て受けるようにしましょう。
いつ打つのが良いかなどについては、遠慮なくご相談ください。
かかりやすい感染症について
- 麻疹（はしか）
- 風疹（ふうしん）
- 水ぼうそう
- 感染症胃腸炎（ロタウィルス）
- 流行性耳下腺炎（おたふくかぜ）
- インフルエンザ
- 感染性胃腸炎（ノロウィルス）
- ヘルパンギーナ
- 手足口病
- 咽頭結膜熱（プール熱）
- 溶連菌感染症
- 突発性発疹
など
そのほか、心配なことや気になることがあれば、すぐに当院までご相談ください。
